楽天市場に出店したいと考えているものの、
- 「手続きが難しそう」
- 「費用がどれくらいかかるのか不安」
- 「審査って厳しいの?」
と感じていませんか?
結論から言うと、楽天市場の出店手続き自体はそこまで複雑ではありません。
ただし、実際には「事前準備」と「審査」が非常に重要で、ここを理解していないと出店が進まなかったり、出店後に売れない状態になりがちです。
また、昨今では詐欺サイトが増加傾向で、楽天市場店舗もターゲットになっています。。
そのため、楽天市場ではより厳密な審査を実施しています。
この記事では、楽天市場の出店方法について、実務ベースで分かりやすく解説します。

楽天市場とは?(簡単に)
楽天市場は、日本最大級のECモールのひとつで、強い集客力を持っています。
その一方で、
- 出店数が多く競争が激しい
- 広告や施策が前提になる
といった特徴もあります。
楽天市場の出店に必要な条件
楽天市場に出店するには、いくつかの基本条件があります。
主な条件
- 法人または個人事業主(開業届提出済み)
- 販売可能な商品がある
- 銀行口座(後述)
- 特定商取引法に基づく表記の準備
- 在庫・発送体制
特に重要なのが、「継続的に運営できる体制があるか」です。
楽天はこの点を審査でしっかり見ています。
楽天市場の出店の流れ
ここからが本題です。
出店までの流れは以下の通りです。
STEP1:出店申し込み
楽天市場の公式ページから出店申請を行います。
- 基本情報の入力
- 事業内容
- 取扱商品
STEP2:出店審査
楽天側による審査が行われます。
主なチェック項目👇
- 商材の適正
- 事業の信頼性
- 運営体制
期間は2〜3週間程度が目安です。
STEP3:契約・アカウント発行
審査通過後、契約を行い
管理画面(RMS)が使えるようになります。
STEP4:店舗構築
ここが最も工数がかかるフェーズです。
- 商品登録
- 商品ページ制作
- デザイン設定
- 決済・配送設定
STEP5:オープン審査 → 公開
最終チェック後、問題がなければショップが公開されます。
楽天市場の出店費用
費用感は必ず押さえておきましょう。
主な費用
- 初期費用:約60,000円
- 月額費用:約25,000円〜
- システム利用料(売上に応じて)
- 広告費(ほぼ必須)
楽天銀行の口座は必須なのか?
ここは非常に誤解が多いポイントです。
結論から言うと、
楽天銀行の口座は「明記された必須条件ではない」が、実質必須です。
なぜ必要になるのか?
楽天市場の仕組み上、以下の理由があります。
① 決済システムに組み込まれている
楽天市場では、
- 銀行振込(楽天専用口座)
- 各種決済処理
に楽天の仕組みが使われています。
② 支払い(出店費用)で必要
月額費用などの支払いは、楽天銀行口座からの引き落としが基本
③ 審査・契約に影響する
場合によっては
- 口座開設が求められる
- 開設できない場合、契約見直し
となる可能性があります。
使わない選択肢がほぼないため、出店前に開設しておくのが安全です。
楽天市場に向いている人・向いていない人
向いている人
- 商品に強みがある
- 広告運用ができる(またはやる意思がある)
- 継続的に改善できる
向いていない人
- 放置で売れると思っている
- 利益率が低い商材
- リソースがない
出店はゴールではなくスタート
楽天市場は非常に魅力的な販路ですが、
同時に「しっかり設計しないと売れないモール」でもあります。
- 出店手続き自体は難しくない
- しかし準備と設計が重要
- 楽天銀行は実質必須
- 出店後の運用がすべて
出店=スタートライン
ここを理解して準備することで、成功確率は大きく変わります。
様々な方とお話させていただく中で、
ネットは出店しやすい、という印象があるようです。
イオン等のリアル店舗に比べて、簡単なようにみえるのかもしれませんが、
20年以上EC業界を見てきた身からすると、かなり難しい分野です。
掲載するだけでは売れません。
出店は、スタート地点に立っただけです。
日々見直し、改善していくことが必要不可欠になってきます。
出店する際は、準備と運営設計をして、良いスタートをきってください。
LieN Designの楽天市場対応 カバー範囲
- RMS全般 使用可能
- バナー等の画像制作
- RMSより商品ページ登録、修正、改修(csv対応可)
- TOPページ制作、改修
- お買い物マラソン、楽天スーパーSALE等イベント対策
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